2012-01-01から1年間の記事一覧
わたしは、わたしを超えたところに漂う、 大きな流れを信じないわけにはいかなかった もしこれを、じぶんが計画して引き寄せようとしたら不可能だったと思う。 神様はきっとカリスマ美容師のような性質であって、 わたしにいちばん似合う髪型を、わたしの想…
知らないうちに生まれてて、気づいたら生きていた 知らないうちに起こった出来事を、無言のうちに引き受ける最期まで
「あなたはどんな人ですか?」と訊かれたら、ひとことで答えるのはとてもむずかしいので、 「そうですね、これを聴いてみてください。だいたいいつも、自分の中はこんな感じです。」
不安は想像から生まれる。でも想像通りに人生が進んだことなんかないわけで、その時その時の想像力なんか、本当にちっぽけな世界しか描けない。そう気づいたときから、不安とサヨナラした。 ちょこまかうろうろしてれば出会いがある。いつか、選択や決断のタ…
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&NR=1&v=B2LpmqSh1h0ハッピーエンドにして くださいハッピーエンドにして、おくれ ハッピーエンドに
すべてを、黄金に還す
奪われようのない思い出が、この中に、膨大な思い出が、信じられないくらいコンパクトに 畳み込まれている。
いつか、わたしにも人を育てるときが来るのだろうか たぶん、人は育てるものじゃなくて、育つものなんだと思ってる。 そうは思っても、けっこうプレッシャーを感じることもあるんだろう。 まぁ。生まれてみてよかったなぁって、いつかそんな風に思えたらいい…
ピナ・バウシュを観ていたら、愛なのか、愛なのか、愛なのか って、 何度も何度も、問い詰める声がした。
わたしは、たぶんきっと、その人のいまのなかに、10年後のその人を見つめてる。 そんな風に 感じてる。 なにかを、信じてるわけじゃない。ただなんとなく、感じてる。 どんどん未知のところへいこうよ。
黙ってひとり歩いているときに、受け取っていることは じつはあまりに多く、大きく、わたしに関わっている
わたしたちみんな肩組んで、死に向かって突き進んでいる
陽はわたしにだけ注いでいるのではなかったが、わたしにも確実に注がれていた
生きてることが、不思議でならない。 ふいに、幸福感に包まれる。 瞬間、不安で足がすくむ。 それでもやっぱり、楽しいね。 歩いて歩いて、たまにぽかんとして すぐ、歩く。止まったら心臓も止まりそうだよ。ねぇ、そうじゃない? 夢を見た。 あまりに丁寧な…