わたしは、わたしを超えたところに漂う、
大きな流れを信じないわけにはいかなかった
もしこれを、じぶんが計画して引き寄せようとしたら不可能だったと思う。
神様はきっとカリスマ美容師のような性質であって、
わたしにいちばん似合う髪型を、わたしの想像を超えた感じに仕上げてくれるに ちがいない
こんなに前髪切っちゃって、えーなんで切っちゃうの?と心の中で思っても、
あとで鏡に映せば、それが最善だったとわかる
なにがどう繋がっていくのかまではわからないけれど、
すべてが最善の方法で、最善の未来へ繋がっていくことを、疑うことはもうできない
じぶんに似合うように、なっていくだけ