2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

見ることから逃げず、見られることを恥じない

「直視」が苦手だ。意識していなかったけど、振り返ってみるとまさにそうだと思う。 嫌なこと、困難なこと、出来てない自分、傷つけ合う衝突、感情を出さなければならない状況。 そういうものに出会いそうになったら、出会ってしまったら、つい逃げてしまっ…

時代

一番いい時代に生まれた、って今日強くそう思った。 なぜか。今の時代には、いっぱいチャンスがあるから。 他人のイメージに縛られずに、選択できる自由があるから。 「こうあるべき」「こうでなければならない」なんていうフレーズは、どんどん影をひそめて…

父の女性論

久しぶりに、家で家族とごはんを食べた。新キャベツと骨付き地鶏のシンプルで異常に美味しい水炊きを食べていると、テレビに映った若い女優さんについて父(71)が物申しだした。 父「これは売れないね。女の魅力が全然ない。」 私「女の魅力って何なん?」 父…

自分を本当の意味で安心させるのは、思想ではなく行動なのかもしれない。

実感する言葉たち

この3月。 諦めない、とは可能性を探し続けることなんだと思った。そして、諦めないことが素晴らしいのではなく、諦めたくないと思えるものがあることが幸せなんだって、改めてそう思った。 年を重ねるに従って、実感する言葉が増えてきた。 生きるって、言…

自信はある。 けど、満足はしない。プライドもある。 でも、自惚れない。 自分はまだまだ。 だから、まだまだやれる。 できる女じゃないけど、やれる女でいたい。

ただいま

久しぶりに家に帰ってきた。先週の土日は東京で、今週の月曜からずっと姉の家に居候。 実家はいいなぁ、やっぱ。力抜ける。 いっぱい感じて、色々考えた一週間だった。 書きたいことは山のようにある気がしてたのに、いざ久しぶりにパソコンに向かうと何だか…

2008

「振り返り」の時期なのかもしれない。 なんだか最近、2008年のことをよく思い出す。 あぁなんてめちゃくちゃな年だったんだろうと。 なんてはちゃめちゃなこといっぱいしたんだろうと。 とにかく、一年で飲んだお酒の量が半端じゃなかった。 それに比べて…

正直、

細野晴臣 「恋は桃色」 ふーそわそわする。

月と、緑色

月。なんだか「見られてる」と思った。私が見ている、というより、月に見られていると言ったほうがしっくりくる。 最近、目を閉じると、たまに緑色の光が見える。 ぼんやりと濁って光っているときもあれば、エメラルドのようにくっきりと緑色のかたまりが輝い…

体感する繋がり

最近、どうも感じ方が変わってきたように思う(そういう意味でなく) なんていうか、人や物がすーっと心に入ってくる。 むしろ、相手の中に自分が入っていくような感じ。 今日お客さんと約束があって、でもすごく忙しい方で、ごはんを食べながら話を聞いてもら…

「その他」のかご

自分の中に、棚を持っていると思う。 色んな出来事、そこから生まれた感情、そして大げさに言えば思想のようなものたち。 出来事のエッセンスたち。 そういったものは自然と私の中で分類され、引き出しごとに、しかるべき場所に収納されている。そうすると、…

耳がとらえる会話

お店でひとり、昼ごはんを食べていて、隣のテーブルに座る大学生の男の子二人組の会話が全部耳に入ってくる。 こんなことあんまりないのに。 どうしても意識が離れない。 いま私が大切にしているテーマをばんばん話してる。いくつもいくつも。 勝手にいっぱ…

ロックンロールという選択

ロックンロール決定的なヒントをもらった。 くるり 「ロックンロール」 朝。 起きたらあと15分しかなくて、全部中途半端なまま家を飛び出した。 すんごくいい天気で、朝日が何だかとても濃くて、突然くるりの岸田くんの歌声が聴きたくなった。 慌ててiPod…