2011-01-01から1年間の記事一覧

いま、写真撮らなきゃって思う瞬間があって、そんな写真には、いつもたいてい光が映っている 光に心を奪われる

出会うとき

たとえば何か音楽を聴いて、はじめて聴いて一発目で「いい!」と感じることはそんなになくて、 最初は「ふーん」とか「いい声だな」くらいのもんなのに、 何度も何度も気軽に流しているうちに、「え!!」と、心をつかまれる。 いきなりストンと自分のなかに…

わたしたち、光を 感じに来たの?

中央線

眼の前にいなくても、ちゃんと生きてる きっと、生きてる。

眼!!

みんなが世界を見ている。 顔に埋め込まれた水晶体。なに、それは。あなたの顔に、なんだかものすごく美しいビー玉がついている! 電車でゲームに熱中するサラリーマンに、眼がついていた。 全然知らない人の顔に、眼がついていたんだ。 みんなが世界を見て…

言葉

伝えてくれるのは、言葉伝えようとするなら、言葉 でも、言葉がなくても伝わっちゃうわたしたち だから、言葉は平気で嘘をつくのだし、なんだかうまくゆかないし、 もうゆだねるしか、ないみたい。

end.

いつ終わったってかまわないと思ってる。 なにかを成すことのために生きてるわけじゃない。わたしの場合、 ただ一日たりとも、想像通りにゆかないんだから、いいよね。飽きがこなくて、いいよ。いつか終わるんだし、いいね。 生きてることは、心から不思議。…

self portrait

いつも どこかで きわめて 淡々と わたしは、わたしのことを

ワンダーフォーゲル

たったの2日間で、激しい激しい喜怒哀楽のすべてがわたしを襲い、身体を突き抜け、 感情は昇華して、 キラッと輝くような、たしかな自信だけが残った。 素晴らしい朝だった さよならだけが人生だ。

出会った人たち、出会う人

語りたくなる過去をいっしょにつくってくれた人と、 語る術を教えてくれた人と。 つぎに会うのは、どんな人 ?

求め続けながら待つ

本を読んでいて、これだ、と思った。 もちろん‘知りたい’と思う。 しかし、‘知らなくてもよい’とも思っている。 このふたつの矛盾した思いを両立させてくれるのは、‘待つ’ことだ。 ‘求め続けながら待つ’ それが私の生理であり、哲学なのだ。 龍村仁 「魂の旅…

癒し

今までで、おそらく一番人から言われてきたことは 「癒される」というもので大人になればなるほど、そういわれることが多くなった。そう言われるといつも、どうしようもない感じになる。 意識してなにかしているわけじゃないんだもの。 まだ大阪で働いていた…

水色の、金色の、

見たことのない 森を見上げると、 見たことのある 鮮やかな水色の空に、 見たことのある 鈍い金色の、 見たことのない オーロラのような 美しいカーテン あれは、お釈迦様 ? だったのかなぁ 微笑みながら 金色のカーテンに吸いこまれていった 「ありがとう…

ready to go

どこへなのか、なにが整ったのか、わっかんないけども、 とにかく 内側が叫んでいた 待ってるときには来ないらしい。 いつでも来たって、いいのにな。

思い出のこと

思い出がつまっていても、 すんなり出てくるものと、ひょっとしたら一生思い出さないかもしれない 記憶の違いはなんだろう。 ひとつひとつを思い出さなくても、やっぱり過去はあるんだね 思えばいろんなことがあって、これからもきっと、いろんなことがあっ…

思い出のこと

過去のことも、いつか見た夢のことも、思い出すときの感覚はとても似ているから、それに一体なんの違いがあるのか、ひょっとしたら同じじゃないのか、思い出じゃなく、大切なのは今の自分の血肉になっていること、それなんじゃない それだけなんじゃない 教…

そんな気がして

あんまり執着すると、人生が歪むような気がして 待つことや、受け入れること。 むずかしくはないけれど、楽なことでもないだろう だけどもそれが やっぱり大事でしょうよ

順調さ、を受け入れる

苦しみ、というのを感じない日々に、 一生懸命に生きてないからじゃないか、もっと苦しむくらい働かなくちゃわるいなぁなんて頭で考えているだけのことで。 ほんとはわかってる。 苦しむことで安心を得ようとするなんて、なんという卑屈な考えだろうね。 そ…

永遠なるもの

なんだかわたし、夫婦になるはずだった人と兄妹になっちゃって、血のつながるはずだった人と、他人として出会っちゃったような、 そういうちぐはぐ感。 中村一義のうたに、すべてが人並みにうまくゆきますように って歌詞があるんだけど、 わたしはそうは思…

気のせい のなかにどのくらいの情報がつまってんのかしらあって、それは

なんだろう ここは

じぶんのまるいちにちのことは、このじぶんいがいだれもしらないだなんて じぶんのしらないところで、わたしのはなし されてたりして、そのはなし、わたしがきけないなら、わたしにはかんけいのないはなし わたしとだれかが、むかしはなしたこと、いっしょに…

わたしといっしょにいないときを想って、その人に憧れたりするのだ。 ふたりで向かい合って話したり、おもしろいことがあって笑いあったり、 そういうのは楽しいけれど、それじゃお友だちとおんなじ。 ほんとに惹かれるのは、そのひとがひとりで歩くときに考…

9月3日が終わって、9月4日になる。 わたしが生まれてから、26度目の出来事

兄のこと

兄がまだ何者でもなかった頃。 説明のしようがない、いわゆるフリーターであった頃のことなどをふっと思い出す。 30歳手前くらい。 短い期間ではあったけれど、宝塚でひとり暮らしをしていた。 きっとあれは父のお金だったのだろうと思う。 そのことを、お…

sence of life

○○○(働く場)で、具体的に自分が役立てると思うことを、短く簡潔にまとめて、お聞かせください。 という問いに、胃はぎゅうっとなり、えーなんだなんだなんだろーかといろいろ思い巡らせて、 とくにこの「具体的」っていうのがね、わたしにはキツい部分で。で…

表情

人を励ますのとおなじエネルギーでもって、じぶんのことを徹底的に否定するような、 じぶんの全思考が、全部じぶんの敵にまわるときがあって、そんなときの辛さ。 何にもできない。 くせに、努力が嫌いで。 めんどくさがり。 薄給のくせにお金を湯水のように…