2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

表現

バスの中、みんな眠った車内からひとり外を眺めていた。雲。 山。 集落。 歩く人。 古びた看板。 私の宝物は、何かに誰かに触れたときに自分の中に生まれる「これ」だ。と腑に落ちた。 「これ」を表に出すとき、私は表現者になっている。

絵を描く楽しさを思い出した

15時ごろ、「あっコーヒーでも飲んでぼーっとしよ」と思って会社を出た。 帰社予定18:00。と堂々と書く。 本屋でうろうろ。猫の写真や中原淳一の絵が見たい気分だった。満足。 で、いかにも喫茶店という喫茶店に入る。 ボンっとクリームの乗っかった…

西村さん西村さん・・

最近、西村さん西村さんとよく言っているんだけど、それはこの本に出会ったから。自分をいかして生きる作者: 西村佳哲出版社/メーカー: バジリコ発売日: 2009/09/17メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 73回この商品を含むブログ (33件) を…

センスウェア

http://www.livingworld.net/essays/nish_070512/ ぜひカチッとやって、読んでみてください!あなたならきっと! きっと「びびび」っとくるんじゃないかな! この人たちを知れて、とにかくうれしいです。

introduction

会社で、私のななめ前に座っている後輩がじっと私の顔を見て、 「だいじょうぶですかー?」と声をかけてくれた。私たちはしょっちゅう目が合う。 目が合うといつも「ふふふー」という感じでただ笑いあっている。私たちのちょっとした日課。 でも今日は、ちょ…

「ある」という実感

ぴったり肌の合う家を見つけたこと。内藤礼の空間。女の中の少女。自分のお腹の中に部屋があることの実感。鎌倉の海。愛しい人。三鷹のレストラン。美味しいごはんと店員さんとのやりとり。西村佳哲さんの本との出会い。叫びたいほどの共感。 すべてが私の核…

さてさて、そろそろ

東京へ引っ越す日がじわじわと迫ってきた。 引越し予定日まで、あと2ヶ月と10日。 土日の休日は、あと9回。18日。この18日の間に、コンテストに出て演奏会にも参加する。旅行に2回いく。めちゃくちゃ楽しみにしている。 もちろん友だちや後輩とも遊…

思えば私の家族にも、いろんなドラマがあった。 お昼。父と母と3人でごはんを食べにいって、ゆったり話をしながら、ほんとうにさらっと父が「あなたがいなかったら、うちは壊れていただろうね」と言った。 「俺はあいつに何したか分からないよ。事件沙汰だ…

本を読みながら思うこと

人の書いた文章を読んでいて、勝手に改行したり「、」の位置を変えている自分に気づく。これって、つなげないで次の行に変えたほうがもっとインパクトあるんじゃないか。とか、ここで「、」打っといたほうが読みやすくなるなぁ。とか、逆にこんなに句読点打った…

女ともだちの素晴らしさについて

女ともだち。 素晴らしい。(カタコト…) 女どうしの相談ごと、というのは何だか楽しい。 お互いの、本人にとってはどんなにつらいことでも、話してるうちにだんだん元気になってくるから不思議だ。 テンションの上がり方がいい。 話しているうちに、どんどん…

太陽

7時前に起きてコートを着込み、門を出る。 30分待って、ようやく雲間から太陽が姿を現した。 待ちに待った2010年がようやく始まった。 今年は、今まで生きてきた中で一番変化のある年になるだろう。 そういう年にすると、自分でも決めた。 太陽から惜…