2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

記憶と自由

(ラフスケッチとして) 記憶すること、思い出すこと、をやめてみる。何かを覚えておく、ということは、「しがみつく」ことに近い。吹きすさぶ風の中で岩をがしっと掴むような。 濁流のようにごうごうと流れる時の中で、流されまいと岸につかまるような。 たと…

キラーチューン

むずかしくはない。歌って踊って、爆発したい。脳内、体内では、いつだってそのような爆発、爆発、爆発・・

戯言

そこにはもはや振り返る余地さえなくって、哀愁、郷愁、後悔、名残り、ふつうならあるでしょって思うようなものがぜんぜんない。わたしの2年。 わたしたちの2年。あぁこれを、もっと、こんなくだらないのじゃなくって言えないものか! すごくすごくすごく…

大序曲

仕事、仕事。仕事をどうするか、を考えてると、あっこれは作曲してるみたいと思った。 いま、働くことがなかなか楽しい。 結果だけじゃなくて、社内の人間関係とか、お客さんとの信頼関係とか、 いまの仕事に対する自分なりの考えが深まってきて、だけど、絶…

美しい をもっと

何を見ても美しく、雨や花や、人の心。 人の心の、とてもとてもかたくて小さな、美しく光る結晶を感じたとき、わたしはもう、美しいものしか見たくないと 思った。 最近では、誰を見ても その美しい結晶を感じる 人の、その人が生きている というなかに 美し…

止められない

わたしの内側の、何かが成長してきていて、それなりの度胸というもの。失敗とか、上手くいかんとか、出来なくてかっこわるいとか、怒られたらいややとか、 今までめちゃくちゃ振り回されてきたけれど、じつはそんなの、恐れるに足らぬもの。 そんなことより…

わたし へ

ねぇ、たった半年でいいのよ。それが全く無駄になったとしたって、構やしない ねぇ、お願い

少しく、たしかに

お金にはならなくとも、たしかに人のお役に立てるような 実用的ではないけれど、少し明かりが灯って、 あぁ生きているのもいいね って 追い詰まった人が、少しでも息をするのが楽になる そんなお役を 少しばかり感じている

春と修羅/宮沢賢治

無音の世界

(部屋の、ジーンという音が聞こえる) 子どもの頃、高熱を出して死にかけた そのときに 無音の世界 にいったことがある 音の無い、強烈な圧迫 真っ白くて、計り知れない大きさの 女の人が立っていた あらゆるものが 一瞬で遠ざかり、また一瞬で目の前に迫って…

導き

月を見ていて、いつか必ず死んでしまう自分のことを、考えながら歩く。そう遠くはないあるとき、その瞬間、は必ずやってくる。 できないことができるようになるように努力するほど、時間は残っていない。 持っているもの、得意なことをいかに生かすか、に時…

真っ赤な傘で隠して、ちいさく熱唱してしまった今日も

雨の日に知ったこと

離れたわたしたちは、出会ってさえいなかった

始まった

心ここにあらず. 心だけが、何処かに行ってしまったじつに愉快そうにしている 身体が向かう場所をリサーチしに行ったのかしら 自信がない、なんてもんじゃなく、わたしには「何もない」。 そう認めた今こそ、今までで一番、じぶんの強さを感じる。 「わたし…

どっちだ闘争と、これからのこと

どっちだ闘争、というのが常に起こっていて、わたしという人間は、自分でぐいぐいやってくタイプなのか それともサポートに適しているのか。女房として、自分の母のように家庭に生きるか、 外に出て社会的に生きていくのか。 ずっと前に、川上未映子のドキュ…