求め続けながら待つ


本を読んでいて、これだ、と思った。

もちろん‘知りたい’と思う。
しかし、‘知らなくてもよい’とも思っている。
このふたつの矛盾した思いを両立させてくれるのは、‘待つ’ことだ。


‘求め続けながら待つ’


それが私の生理であり、哲学なのだ。

龍村仁 「魂の旅 地球交響曲第三番」より





これからどのような展開があるのだろう。

わたしはどこへいくのか、何をするのか。

誰と?

どこで?


ぜんぜんわからない。
同時に、変なこだわりもない。


何かの流れに身を委ねるだけでは駄目だと思ってる。
頼りきっては、甘えきっては、きっと巡り会えない。



ご縁というものは必ずある。

だからといって何も行動しなければ、その縁だってきっとつかめない。


そんなことを堂々巡りで考えていたわたしに、

大切な一日一日を、どう過ごしていけばいいか、


龍村さんが教えてくれた。