今まで憧れていたものが、だんだんと確実に色褪せている。
望むものが変わっている。
望むもののカタチはまだはっきりしないけど、欲しいと思っていたものを、もうあんまり欲しいと思わない。
変わったのだと思う。いつの間にやら。。
ひょっとしたら私は、ほんとうに未知と言える道を歩みはじめていて、「だいたいこういう風」とは描けないような、自分にもさっぱり分からない生き方を、もうすでに選択したような気がする。
私には何にもない。
何もない私がたったひとつだけ持っているもの。
これを信じ、あとは流れ。流れに乗って、ニコニコと流れてみようかと思う。