いつも思っていること

覚えておけることはとても少ない。


起こったり起こしたり、通り過ぎていく出来事たちは、

通り過ぎた瞬間に過去になる。





思い返す過去と夢には、ほとんど違いはなくて、

関わった誰かさえそれを忘れていれば、

もっと無責任に、自分さえ忘れちゃえば、


なかったのもいっしょ。


無責任。


でも、夢のようなものだと思うのだもの。すべてが




死ぬときに思い返せることは、きっとほとんどないだろう。


いまだってもう、残念だけどほとんど覚えていない。