日曜日よりの使者

三宮に用事があって、ちょっと足をのばして県庁前のヒンホイ(カレー屋さん)まで行ってきた。


高波カフェの常連さんだった方(というのも高波は3月で閉店したから)がされているお店で、料理もインテリアもめっちゃいい感じ。今日で2回目。

カウンターでぼーっとしてたら、一冊の本が目にとまった。

日曜日よりの使者の詩」
甲本ヒロト!!読みたい読みたい!


店主さんに聞いたら、自由に読んでいいやつらしくって、さっそく手にとってなんとなくどきどきしながらページをめくった。


人にやさしく、の歌詞。

ノックアウト。
なんでこんなにぐっとくるんだろ。。。

お店でひとり、ずっと半泣きで歌詞を読みまくった。


そしたら奥さんと赤ちゃんが買い物から帰ってきて、一気にお店が明るくなった。
赤ちゃんに反射的に手を振ったら、めちゃくちゃ笑って手をばたばたさせてくれて、
「わー、気が合うみたいですね!」と奥さんに言ってもらった。

9ヶ月の赤ちゃんと私を見て、「気が合う」って表現をする奥さん!なんて素敵!



自分のアンテナと相手のアンテナが反応し合うときってあるなぁ。
そういうときは泣いたり笑ったり。体が反応することで気づくこともある。


ヒロトも赤ちゃんも私も、繋がってる気がした。




「人にやさしく」  良いです。



帰り、ツタヤでハイロウズブルーハーツと、前から決めてたジプシーキングスとビートルズ。あと、なぜかシンディ・ローパーを借りた。

歌詞とメロディって、ずるいくらい効果的だと思う。歌手って、貴重な存在やなぁ。



んー明日からもやるか!