かっこいい、を求めて

最近、自分のアンテナにかかってくるもの…

ココ・シャネル
20世紀少年
坂本龍一
太陽の塔
タンゴ→アストル・ピアソラ
インテリアや家の本
中村一義(というか、最近この人の詩や歌声しか受け入れられない。なぜか)


最近、時間に隙があればしょっちゅう本屋に入る。
目的が明確ではないんだけど、どうしても入りたくなる。
そして色んなコーナーにいっては、何かアンテナにかかってくるものはないかと本の表紙を見て、ぱらぱらとめくっている。


私は基本的にあんまり自分から興味の範囲を広げようとしてこなかったけど(と、自分では思っているんだけど)、いま、けっこう興味の窓口が広い。良いものカモン!って気分だ。貪欲になってる。


あぁ、かっこいいものに触れたい。もっともっと。
どんどん吸収したい。
しかも媚びてないかっこよさ。

「自分はこういうのが好きなんだ!だからこれでいいんだ!」っていう立ち位置で世界と関わっている人。

男女問わず、私はそういう人が好き。
そういう人が創ったものは、かっこいい。
そういう人のいる空間は、すごく気持ちがいい。


もちろん、内側ではうじうじすることもあるんだろうけど。
それでも表現するからかっこいい。


しかも、何かとんでもないパワーをくれる。
人がひとり生きるって、尊いことなんだよ。と語りかけてくる。


私も、私がいいと思ったものを纏い、読み、聴き、食べ、創り、書き、もっと私になろう。



色めがね捨てて、窓口広げて、どんどん試す。
その上で、ぐっとくるものだけを選んで生きる。

そういう生き方がいいな。