超進化論

最近、身体がバテバテだ。
とにかく眠い。

今日は頭痛がひどくって、きつかった。
なぜか焼肉とチョコレートのアイスが食べたくてしょうがなかった。
私の舌には再生能力があって、これがかなり高性能なもんだから、美味しい記憶を何度もリピートして力強く訴えてくる。困った。道端でお肉食べるわけにいかないし・・

私の場合、いまの身体に必要なものがとっても具体的なメッセージで届くみたい。
一番分かりやすい方法で訴えてくる。
まぁ便利っちゃ便利、なのかな。



さて。
すごい本に出会った。


坂本龍一(またか、と思ったでしょう)と村上龍の「EV.cafe 超進化論」という対談集なんだけど、今まで自分がひっかかっていたことや、知りたいと思っていることについて書いてある。

この本に出会うために坂本龍一に意識が向いたんじゃないかしら、と思うほど今の自分にぴったりだ。まさに求めていた本。


たとえば、自己表現について。
母性と父性。家族とは。性と攻撃性。言葉と音楽。動物としての人間。人間の内側にあるもの。


そんなことについて、代わるがわる6人のゲストを交えて語り合っている。
詩人だったり、生物学者だったり。


難しい部分もいっぱいあるし、まだ自分の言葉には落とし込めないし、どうだろう?と思う部分もあるけれど、かなり重要なヒントをもらっている。

と同時に、色んな経験を通じて自分の頭の中をぐるぐると巡っているテーマっていうのは、じつは他の人にも共通するもの、しかもこれから先、人類がどう生きていくのかということにつながるくらいとっても重要なものかもしれないと思ってしまった。

めちゃくちゃおこがましいけれど。
でも、ほんとにそう感じた。



男がどう生きるか。
女はどう生きるか。

人類はどこに向かっているのか。


テーマがでかすぎる!でも、考えちゃうなこれは・・



うーん、
今日は寝よっ