打つこと、弾くこと、奏でること
キーボードで文字を打つ感じは、ピアノを弾くようで
10年連れ添った打楽器という手段を手放し、演奏の機会を失ったわたしにとって、
この感覚は、楽器を奏でるような感覚です。
文字が連れてくる奥のことまで、まだ気持ちが回りきらない。
このように「打つ」こと
指を動かすと、カタカタ音が鳴って、目の前に文字が並ぶ
enter で文字と文字に隙間が出来て、
すぅーっと呼吸がしやすくなる。
風が通っていく
キーボードを打つ感じはピアノを弾くそれに近くて、
そのような感覚が、日常のどこかになくてはならないのです。