BGM


坂本龍一 ‘Thousand Knives’


もう食傷の一歩手前ってくらい、坂本龍一のピアノを聴いている。
身体が揺れちゃう。のっちゃう。とってもいい。
今の自分の背中をどーんと押してくれる。
身体の芯に、火を灯す。
大事な滑車が回りだす。
全然押しつけがましくないし、タッチはこんなに軽やかなのに。


人生の大切なタイミングで、ぴったりのBGMに出会うこと。
ものすっごく心強いことだ。


出会ったことのない人の音楽に、いま一番パワーをもらっている。




有名になるって、そういうことなんだなぁ。