書くこと脱ぐこと

今朝、電車でぼんやり思う。
たとえばブログを書くということを、服を脱ぐということに置き換えてみたら・・


私の感じとしては、脱衣所で脱いでるような気分だなぁ。
お風呂に入るため、自分のために脱いでる。
けどその脱衣所の入口は、のれん一枚ぺらんとついてるだけで、だからのぞこうと思えば誰でものぞける。どの程度の興味があるかはさておき、のぞく気さえあればのれんをぺらんなんてとても簡単。
私はそのことを十分わかってる。
わかっていながら脱いでる。自分がお風呂に入るために。そんな感じだ。

決してストリップ気分じゃない。
ストリップは見る人を楽しませる、見る人の何かを(何かって言うか…ね笑)満たすためのもの。それによって自分が得られる快感っていうのもあるんだろうけど(知らないけど!)、ストリップって人に見られてなんぼのもの。
私は人に見せるために書いてる、というんじゃない。
けど、これが誰かに見られる可能性があるということは十分承知している。
その上で書いてる。
なんだか、鍵かけて「見ないで!!」とは思わない。
ちょっとつまらない。それじゃ。



のれん一枚の脱衣所で脱いでる感じ。



朝からそんなことを考えていた。